メールフォーム、LINEからのお問合せは、 
   24時間・土日祝対応で、全国のお客様から受付しております。 
   お気軽にご相談下さい。 

   お気軽にお問い合わせください。
080-3039-5609

   受付時間:9:00~20:00 定休日なし(土日祝対応) 

ネパール人との結婚手続

ネパール人との国際結婚手続き

日本人とネパール人の国際結婚の場合、ネパール人の方がすでに中長期滞在ビザを持って在留しているときは日本で先に結婚手続きをする方がお勧めです。

またネパール人の方が海外在住のまま結婚手続きを始める場合には、日本人の方がネパールへ渡航してネパールで先に結婚手続きを行う方がスムーズです。

日本人の場合ネパールの空港での手続きだけでビザ取得が可能なため、ネパール人が日本でビザを取得する場合と比べて手間や時間がかからないためです。

いずれにしてもネパール人の方との国際結婚手続きを完結するためには、最終的に日本人の方が現地に足を運んでネパール国内の役所へ出向くことが必要です。

 

なおネパールで結婚ができる年齢は男女ともに20歳以上です。

*男性が18歳から21歳未満の場合と女性が16歳から18歳未満の場合は、後見人による同意書が必要です。

日本人側とネパール人側が両国の婚姻年齢を満たす形でなければ結婚は成立できませんので、男女ともに20歳以上である必要があります。

また人身売買防止の為、成人(16歳)に達していない相手との結婚又は年齢が20歳以上離れている相手との結婚は認められません。

 

ここからは「日本で先に結婚手続きを行う場合」と「ネパールで先に結婚手続きを行う場合」のそれぞれのパターンで手続き方法を解説いたします。
 

日本で先に国際結婚手続をする場合


手順1:ネパールで公的書類を取得し、国際郵便で日本へ送付

まずはネパール人の方が必要書類を現地で取得し、国際郵便で日本に発送します。

ネパールは申請先の役所によって対応が異なる場合がありますので、必ず事前に確認します。
 

ネパールから国際郵便で送ってもらう書類

①パスポートのコピー

②出生証明書(出生の本籍地が記載された証明書)

③国籍証明書

④独身証明書(婚姻状況の確認書)


 

手順2:日本の市区町村役場で婚姻届を提出

続いて国際郵便で送られた書類を持参または郵送し、日本人の方が日本の市区町村役場で婚姻届を提出します。

婚姻届受理証明書を受け取り、日本での婚姻手続きはこれで完了です。

必要書類は以下の通りです。
 

必要書類(日本人側)

①婚姻届

②戸籍謄本
 

必要書類(ベトナム人側)

①パスポートのコピー

②出生証明書(日本語翻訳付き)

②国籍証明書(日本語翻訳付き)

④独身証明書(日本語翻訳付き)

・別途家族関係証明書を求められる場合もあります。


 

手順3:在日本ネパール大使館へ結婚の報告届出


在日本ネパール大使館へ結婚の報告を届け出ます。

婚姻受理証明書(ネパール語翻訳文付き)を持参しますが、その他の必要書類は時期によって対応が異なる場合がありますので必ず事前に確認します。

在日本ネパール大使館へ結婚の報告届出を終えると「結婚証明書」の代わりとなる証明書類を受け取ることができます。

この証明書類は日本で配偶者ビザ申請を行う際に、入国管理局へ提出が必要です。

*注意点として、この在日本ネパール大使館への結婚報告だけで正式な婚姻関係が成立するわけではなく、ネパール国内では依然未婚のままです。

最終的に日本人がネパールへ渡航し管轄の役所(CDO)へ出向いて結婚手続きを行うことで、正式にネパール国内でも婚姻関係が成立することになります。

*詳しくは以下の「ネパールで先に結婚手続きを行う場合」をご参照下さい。


 

ネパールで先に国際結婚手続をする場合

日本人が先にネパールへ渡航し現地で婚姻関係を成立させる場合、ネパールの内務省の関連機関CDO(セントラル・ディスリクト・オフィス)に二人で出頭し必要書類を提出する必要があります。

必要書類の詳細は地域ごとのCDOによって対応が異なりますので事前に確認をします。

なおネパールの首都であるカトマンズのCDOで手続きする場合、完了するまで1ヶ月以上かかることもあるため、余裕を持ってスケジュールを調整しておきます。

CDOでの婚姻手続きが完了すると「婚姻証明書」を取得できます。

婚姻証明書の取得後、3ヶ月以内に日本国内の市区町村役場又は在日本ネパール大使館へ婚姻届出とともに提出します。

在日本ネパール大使館へ届出する際の必要書類は以下の通りです。

*ネパールでの婚姻手続きの完了から6ヶ月の期間を経過してしまうと届出は受付してもらえないのでご注意下さい。
 

在日本ネパール大使館へ提出する場合の必要書類

①婚姻届(2通)

②パスポート又は身分証明書(夫分のみ/身分証明書はネパール政府発行のもの)

戸籍謄本(日本で3ヶ月以内に発行されたもの/2通)

③国籍証明書(原本/夫分のみ/日本語翻訳文を2通)

④婚姻証明書(原本/CDO発行のもの/日本語翻訳文を2通)

 

配偶者ビザの申請

ネパール政府発行の結婚証明書と日本での入籍後の戸籍謄本を持参して、入国管理局へ【配偶者ビザ】の申請を行います。

 

ビザ申請のお悩みは
LEAP行政書士オフィスへご相談下さい

代表行政書士 白山大吾

ビザ申請にあたっては、事前に入国管理局側の審査のポイントを押さえておくことが大切です。

まずは専門性の高い行政書士に相談されることをお勧めします。

当オフィスも初回無料相談にてお客さま一人一人のご状況やご不安を丁寧に伺って、最善の方法でビザ取得できるようサポートしております。

どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。

全国オンライン対応で受付しております。

お気軽にお問合せ・ご相談下さい。

営業時間
9:00~20:00
定休日
なし(土日祝の対応可)

お電話でのお問合せはこちら

080-3039-5609

メールフォーム、LINEからのお問合せは、24時間・土日祝対応で、全国のお客様から受付しております。(AI通訳対応可)

お気軽にご相談下さい。

お気軽にお問合せください

お問合せ・無料相談はこちら

080-3039-5609

<営業時間>
9:00~20:00
定休日:なし(土日祝の対応可)
メールフォーム又はLINEからのお問合せは、24時間土日祝問わず、全国対応で受付しております。
お気軽にご相談・お問合せ下さい。

配偶者ビザ

就労ビザ

特定技能ビザ

経営管理ビザ

永住者ビザ

帰化申請

LEAP行政書士オフィス

住所

〒541-0042
大阪市中央区今橋1-1-3 IMABASHI GATE PLACE 913号室

営業時間

9:00~20:00