メールフォーム又はLINEからのお問合せは、 
   24時間・土日祝問わず、全国対応で受付しております。 
   お気軽にご相談下さい。 

   お気軽にお問い合わせください。
080-3039-5609

   受付時間:9:00~20:00 定休日なし(土日祝対応可) 

バングラデシュ人との結婚手続

バングラデシュ人との国際結婚手続き

日本人とバングラデシュ人との国際結婚の手続きについては、既にバングラデシュ人の方が日本に中長期で滞在できるビザをお持ちであれば、日本で先に結婚手続きを始める方がスムーズですのでお勧めいたします。

逆に日本人の方がバングラデシュに滞在している場合はバングラデシュで先に結婚手続きを始める方がスムーズです。

お互いが海外在住の状態で遠距離恋愛の末結婚に至った場合は、どちらの国から結婚手続を始めてもさほど手間は変わりません。

なおバングラディシュでは信仰している宗教によって結婚の手続き方法が異なりますので、事前に関係機関へ確認をする必要があります。

こちらでは「日本で先に結婚手続きを行う場合」と「バングラデシュで先に結婚手続きを行う場合」について、それぞれのパターンの手続き方法を解説いたします。
 

日本で先に結婚手続をする場合

バングラデシュ人と結婚する場合、通常国際結婚の手続きで取得する婚姻要件具備証明書は発行されません。

そのため婚姻要件を満たすことを証明する必要書類をご自身で作成・準備しなければならず、他国の結婚手続きに比べて必要書類が多くなります。

一般的には以下の流れで手続きをします。


手順1:在日本バングラデシュ大使館で独身宣誓書を取得し、認証を受ける

バングラディシュ人の方の「独身であることの宣誓書」を翻訳文付きで作成し、大使館で認証を受けます。

 

手順2:日本の市区町村役場で婚姻届を提出

上記の独身宣誓書と申述書などを持参して、日本の市町村役場に婚姻届を提出します。

必要書類は以下の通りです。

申述書は「独身であること」「重婚ではないこと」「バングラディシュでは婚姻要件具備証明書が発行されないこと」を記載したものを日本語翻訳文付きで用意します。
 

必要書類(日本人側)

①婚姻届

戸籍謄本

 

必要書類(バングラデシュ人側)

パスポート(バングラデシュ人の方のもの)

②在留カード(バングラデシュ人の方のもの/所持している場合のみ)

③独身宣誓書(大使館認証されたもの/日本語翻訳文付き)

④申述書(日本語翻訳文付き)

 

手順3:日本の外務省で婚姻届受理証明書と戸籍謄本に認証をもらう

婚姻届受理後に発行される「婚姻届受理証明書」と「戸籍謄本(婚姻の記載がされているもの)」を日本の外務省へ郵送又は持参して、認証を受けます。
 

手順4:在バングラデシュ日本大使館で婚姻報告(届出)をする

在バングラディシュ日本大使館にて以下の必要書類を持参し婚姻報告の届出をすれば、両国での婚姻手続きを完了し「婚姻証明書」が取得できます。
 

必要書類(バングラデシュ人側)

①パスポート(日本人・バングラデシュ人両者のもの/原本/コピー1部ずつ)

②婚姻届受理証明書(外務省認証されたもの/現地語翻訳文付き)

③戸籍謄本(外務省認証されたもの/現地語翻訳文)

④証明写真(日本人・バングラデシュ人両者のもの/パスポート用と同サイズ)

 

バングラデシュで先に結婚手続をする場合

バングラデシュでの結婚手続きは、信仰している宗教によって婚姻手続きの方法が異なります。

必ず事前に申請先となる関係機関へ確認をしてから進めます。

こちらでは「イスラム教徒を信仰している方が結婚手続きを行うケース」を参考に説明致します。
 

手順1:婚姻登録の申請

バングラディシュ人の方の居住地にあるイスラム教の裁判官事務所にて婚姻登録の申請をします。
 

必要書類

①本人確認書類(バングラデシュ人の方のもの)

②パスポート(日本人の方のもの)

③戸籍謄本(日本人の方のもの/アポスティーユ認証されたもの/現地語翻訳文付き)

④婚姻要件具備証明書(日本人の方のもの/アポスティーユ認証されたもの/現地語翻訳文付き)

⑤持参金(夫から妻へ)


*日本の役所で発行された公的書類を外務省によってさらに認証を受けることによって、より強い公証力を持つようにすることを「アポスティーユ認証」と言います。

外国で公的書類を提出する際に必要となる手続きです。

 

手順2:ニカ登録事務所で結婚挙式を挙げる

手順3:在ロシア日本大使館または日本に市区町村役場で婚姻届出

在バングラディシュ日本国大使館又は日本の市区町村役場で婚姻届を提出します。

両国での婚姻手続はこれで完了となります。

在バングラディシュ日本国大使館へ婚姻届を提出する場合の必要書類は以下の通りです。
 

必要書類

①パスポート(日本人・ロシア人両者の方のもの)

②戸籍謄本(日本で3ヶ月以内に発行した日本人の方のもの)

③婚姻証明書(イスラム教の場合「ニカ・ナマ」/その他の場合→管区登録事務所で発行されたもの)

 

配偶者ビザの申請

バングラデシュで発行された婚姻関係証明書と日本で入籍後の戸籍謄本を持参して、入国管理局へ【配偶者ビザ】の申請を行います。

 

ビザ申請のお悩みは
LEAP行政書士オフィスへご相談下さい

代表行政書士 白山大吾

ビザ申請にあたっては、事前に入国管理局側の審査のポイントを押さえておくことが大切です。

まずは専門性の高い行政書士に相談されることをお勧めします。

当オフィスも初回無料相談にてお客さま一人一人のご状況やご不安を丁寧に伺って、最善の方法でビザ取得できるようサポートしております。

どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。

全国オンライン対応で受付しております。

お気軽にお問合せ・ご相談下さい。

営業時間
9:00~20:00
定休日
なし(土日祝の対応可)

お電話でのお問合せはこちら

080-3039-5609

メールフォーム又はLINEからのお問合せは、24時間土日祝問わず、全国対応で受付しております。

お気軽にご相談下さい。

お気軽にお問合せください

お問合せ・無料相談はこちら

080-3039-5609

<営業時間>
9:00~20:00
定休日:なし(土日祝の対応可)
メールフォーム又はLINEからのお問合せは、24時間土日祝問わず、全国対応で受付しております。
お気軽にご相談・お問合せ下さい。

配偶者ビザ

就労ビザ

特定技能ビザ

経営管理ビザ

永住者ビザ

帰化申請

LEAP行政書士オフィス

住所

〒564-0012
大阪府吹田市南正雀2-37-15

営業時間

9:00~20:00