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帰化申請に必要な居宅附近の略図等で、主に記載をする項目は勤務先の住所、会社名、電話番号、勤務先の人との交際の有無、最寄駅から勤務先までの道順・交通手段・所要時間などです。
注意点としては過去3年以内に転職をしたことのある方は、3年以内に勤務していたそれぞれの勤務先ごとに略図を作成する必要がある点です。
転職が多い方ほど作成する枚数が増えることになります。
例:3年以内に1回転職をされている方の場合⇒現勤務先・前勤務先の2枚分の略図が必要です。
アルバイトを含む全ての勤務先を記入しなければなりません。
その他細かな書き方のルールがありますので注意して記入するようにします。
主な注意点は下記の記載例と各項目を参考にしてご記入下さい。
①国籍について
国籍を在留カードやパスポートを確認しながら記入します。
②氏名について
漢字またはカタカナでフルネームで記入します。アルファベットは使用できません。
氏名がアルファベットの方の場合、本国の出生証明書や両親の結婚証明書などを日本の翻訳会社で訳すと氏名がカタカナで表示されますので、その通りに記入します。
氏名が中国や台湾の簡体字・繋体字の方の場合は、日本の漢字に直して記入します。この場合も出生公証書等の本国書類を日本の翻訳会社で訳すと、氏名が日本の漢字で表示されますのでその通りに記入します。
③現勤務先について
現在の勤務先の住所と名称を記入します。
勤務先住所は実際に勤務している場所の住所を記入しますので、支店勤務の場合は支店住所、派遣の場合は派遣先住所となります。
住所は〇丁目〇番〇号と記入する必要があります。〇-〇-〇とは記入しませんのでご注意下さい。
ビルの場合は階数まで記入します。
例:大阪府大阪市住之江区南港北○丁目○番〇号 ○○ビル2階
株式会社○○○○ ○○支店 など
なお、3年以内に転職をされている方は別用紙に過去に勤めていた勤務先の住所・名称を記入します。
・勤務期間について
勤めていた期間も記入します。在勤及び給与明細書の日付と合わせて記入します。
気を付けるべき点が、別ページで紹介している「帰化申請の履歴書(その1)の書き方と記載例」にある学歴・職歴の年月日と必ず一致するように記入します。
・電話番号について
代表番号しかない場合は代表番号を記入します。
申請人が所属している部署や課に直接繋ぐことのできる電話番号があればそちらを記入します。
④勤務先で国籍を知っている人がいるかいないかについて
勤務先の人が申請者の方の国籍を知っている場合は「知っている」をチェックし、知らない場合は「知らない」をチェックします。
通称名をお持ちの特別永住者の方などは近所の方が国籍を知らない場合が多いですので、その場合は「知らない」にチェックをします。
⑤勤務先附近の略図について
最寄駅から勤務先までの経路を記入します。
手書きでも問題はありませんが、グーグルマップやヤフー地図等で経路を検索して貼り付けることをお勧めします。
表示された地図に手を加えたい場合は、スクリーンショットしてペイントアプリで編集をします。
JPEGで保存後、印刷をしてしのりで貼り付けしても問題ありません。
下から3行程度を空欄にしておき、最寄りの鉄道会社・路線名・交通手段・最寄り駅から自宅までの所要時間を記入します。
例:Osaka Metroコスモスクエア駅から徒歩4分など
徒歩での所要時間が20分以上かかる場合は、車で○○分と記載入するようにしましょう。
帰化申請にあたっては、事前に入国管理局側の審査のポイントを押さえておくことが大切です。
まずは専門性の高い行政書士に相談されることをお勧めします。
当所も初回無料相談にてお客さま一人一人のご状況やご不安を丁寧に伺って、最善の方法で帰化取得できるようサポートしております。
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